株式会社下浦商店
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PHOTO 2016年3月25日
大分県産『かぼす』入荷しました!!
カボスは、大分県の特産果樹で、古くから竹田や臼杵地方の民家の庭先に薬用として植栽されていました。
臼杵市乙見地区に残る言い伝えによると、江戸時代に宗源という医師が京都から持ち帰った苗木を植えたのがはじまりとされています。ダイダイの古名「カブス」と発音が似ているため混同されていますが、ダイダイとは全く異なる品種です。貝原益軒の養生訓には「皮をいぶして蚊いぶしとしたことからカブスとなった」とされていますが、これはダイダイのことでカボスのことではありません。「カボス」の記述が文献等に初めて登場するのは戦後しばらくたってからの、昭和中期です。
しかし、臼杵市内には樹齢300年といわれる古木が存在していましたし、現在も樹齢200年前後の古木が数本点在しています。他県にはこのような古いカボスの樹は見られないことから大分県が原産と思われます。
クエン酸、ビタミンCなどを含むカボスは、私たちの健康を維持するのに大変利用価値のある食品です。
例えば、カボスに含まれるクエン酸は胃液の分泌を正常にしてくれるので、胃弱の人や食欲不振のときなどに効果的で、風邪を引き始めたときもカボスのビタミンCが威力を発揮します。
その他に筋肉中に蓄積された乳酸によって生じる疲れの肩こりや頭痛もクエン酸をたっぷり摂ることによって、ぐっと楽になってきます。
においに対する感覚は五感の中で最も鋭敏で、情緒に密接に結びついているといわれます。やわらかくて懐かしい香りやにおいは心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。中でもカボスなどの柑橘類はいきいきとしたフレッシュな香りで多くの人に好まれています。
また、料理においてのカボス酢は素材のもつ香りを完全に覆ってしまうのではなく、各素材を十分に活かす脇役として活躍しています。
太陽の紫外線によるシミ・ソバカス・色黒は、年を重ねるとともに元に戻りにくくなります。色黒の原因となるメラニン色素を壊す働きをするのが肝臓。カボスを多く摂ることによって酢が肝臓の働きを強くし、体の中から色白美人を創ります。
さらに豊富なビタミンCが血管の抵抗力を高める作用を持ち、細胞と細胞の結合組織を強くする働きがあるので、皮膚を滑らかにしてくれます。
高血圧症に必要だといわれる減塩も酢をたっぷり摂れば極端な減塩食にする必要もありません。それに動脈硬化を防ぐ魚・肉・卵・ミルクは一方でコレステロールが心配ですが、酢を摂ることによって血中のコレステロールを減らし、血圧の上昇を抑えてくれます。


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関連ホームページ:大分県カボス振興協議会ホームページ  http://www.oitakabosu.com/






PHOTO 2016年3月23日
沖縄県産『島オクラ(丸オクラ)』入荷しました!!
オクラは暖地性一年草、熱帯のハイビスカスと同じアオイ科の植物です。(北アフリカ原産)
代表的な五稜形のオクラに比べ、産毛も少なく、ねばりも強く甘みもあり、青臭さもないので生でもおいしく食べられます。
栽培期間は、5月上旬から下旬にかけて種まきで、収穫は6月中旬頃からになります。
糖質が多く、マグネシウム・亜鉛・銅・鉄などの無機質やカロチン・ビタミンC、Eなどを多く含みます。独特の粘りには整腸作用があり、血糖値の急上昇を押さえ糖尿病の予防にも効果的です。
天ぷらやチャンプルーなど沖縄料理に最適です。


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PHOTO 2016年3月22日
大阪府泉州産の『水なす』好評販売中!!
江戸時代初期から大阪の泉州地域のみで栽培されていました。この度、地域ブランド商標として「泉州水なす」が登録されました。
「水なすのルーツは?」
水なすの栽培の歴史は古く、江戸時代の初期からと伝えられています。泉佐野市には、こんな諺(ことわざ)が残っています。『日根野あずきに上之郷なす』このことから水なすの発祥の地は、泉佐野市上之郷あたりと考えられています。
皮が柔らかく、果肉がジューシーで、うま味、甘味があるのが特徴です。浅漬けを中心に生食に適しており。軽く塩もみして、ドレッシングをかけてもおいしいです。加熱調理では、煮浸しを冷やして食べると清涼感があります。果肉の特徴を損なわないよう、油料理にはあまり用いないほうがよいでしょう。
ちなみに、私はそのまま乱切りし、胡麻ドレッシングをかけた水なすサラダが大好きです。


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PHOTO 2016年3月19日
高知県産『新生姜(しんしょうが)』好評販売中!!
高知県は日本における新生姜2大産地のうちのひとつです。
温暖な気候に育てられた新生姜は、みずみずしく、さわやかな香りとマイルドな辛味が持ち味です。新生姜は新鮮な状態ですぐに出荷されるので、筋が少なく、柔らかく、水々しさを保ったままの状態で届けられます。出荷は、3月のハウスものから、5月に露地になり、6〜7月でピークをむかえます。
ビタミンB1、B2、Cが少し含まれている程度なので、栄養的には期待できる物がありませんが、辛味成分には殺菌能力があり、薬効は、健胃、解毒、解熱、鼻詰まり、鎮咳、吐き気止めに有効とされ、体の新陳代謝を活発にします。
インドを中心とした熱帯アジアが原産地になります。日本へは3世紀以前に伝えられましたが、当時はさほど利用されていなかったようです。

「新生姜ごはん」は最高においしいですね。
 自家製の「新生姜の甘酢漬け」、作ってみてはいかがですか?

是非一度ご賞味下さい。


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PHOTO 2016年3月18日
山形県庄内産『かたくり』入荷しました!!
山の春の到来を告げる紅紫色の美しい花をつけるユリの仲間です。山菜の中では他にないほどの甘味をもっており、若葉・花・鱗茎とすべてを食用にします。特に地下の鱗茎からは質の良いでんぷんが採れ、これが正真正銘の「片栗粉」です。

余談ですが、かたくりの花は長野県大町市の「市の花」に指定されています。


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