株式会社下浦商店
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PHOTO 2017年7月14日
京都府産『鹿ヶ谷南瓜』入荷しました!!
独特のひょうたん形の大型かぼちゃです。
送り火の行われる大文字山の麓にある鹿ケ谷付近で150年程昔から栽培されていました。
江戸時代、東北旅行の土産に持ち帰られた菊かぼちゃが栽培されるうち、突然変異で今の形になったという鹿ヶ谷かぼちゃ。果は縦25cm直径20cm(下側)、重さ2〜4kg程度になる大型な晩生種です。形は一様ではなく、首部の長いものやみじかいもの、細いものや太いものなど変化がみられます。濃い深緑色で、表面には大小のコブが数多くあり、初期には深緑色をし、やがて完熟すると淡い柿色になり白粉がふいてきます。
明治時代中頃は、京都で食べられるかぼちゃのほとんどが鹿ヶ谷かぼちゃだったといいます。現在では鹿ヶ谷付近でこのかぼちゃを栽培する人はなく、京都府中部の綾部市が主産地となっています。
肉質はち密で粘質で、煮炊きをしても形がくずれにくいです。上側には種はなく、味は淡白で、水けが多いのが特徴です。甘味も少なく水気が多く、肉類との相性がいい南瓜です。(鶏肉ミンチとの炊き合わせが一般的)。他に天ぷら、味噌汁の具、甘煮。食用だけでなく、そのユニークな形から飾り物など観賞用にもご利用頂けます。
鹿ヶ谷かぼちゃには、成人病予防に効果のあるリノレン酸が多く、科学分析までしなくても、先人たちは何もかもお見通しだったようです。 


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関連ホームページ:さいさい京野菜倶楽部  http://kyoyasai.kyoto






PHOTO 2017年7月13日
徳島県産『蓮の花(蓮根の花)』好評販売中!!
蓮の花は仏教ではとても大切にされる花です。
如来や菩薩が乗っているのは蓮華座といって、蓮の花の上に乗っているのをご存じの方もいるでしょう。
蓮は清浄、汚れのない清らかさを表しているそうです。蓮の根は砂地のようなきれいな所では成長せず、どろどろした沼地のなかでのみ成長し、茎や葉を水面に伸ばし美しい花を咲かせます。泥の中で育ったにもかかわらず、泥の汚れに染まることなく、それを肥料として美しい花を咲かすところから清浄、清らかを表しているそうです。
このような理由があって蓮の花が仏様の座布団に最も適しているとされてるのですね。
花をそのまま添えたり、花びらを1枚ずつ器にしても気品のあるあしらえとして使えます。
是非、ご利用下さい。


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PHOTO 2017年7月12日
熊本県産『新銀杏』入荷しました!!
皆様ご存じかと思いますが、イチョウの木の実です。
これからの時期の必需品です。
イチョウの木には、雄と雌があり、雄の木には実がならないそうです。
街路樹に植えられているところも少なくありませんが、実には独特の強烈なにおいがあるので、雄の木を用いているところが多いようです。
中国の古書「本草綱目」にも咳、喀痰、気管支喘息などに効果がある鎮咳去痰薬として収載されているようです。
茶碗蒸しや天ぷら、炊き込み御飯など、また、銀杏のかきあげ、銀杏の素揚げなんかも絶品です。


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PHOTO 2017年7月11日
京都府産『新百合根』好評販売中!!
柔らかな甘味とホクホク&モッチリとした歯ざわりが百合根の持ち味です。
ヨーロッパの人たちはユリの花が大好きなので、「ユリの根を食べる」と言うと驚きますが、根のほうも花に負けずにゴージャスさと清楚さを併せ持つすばらしい食材です。
和え物、蒸し物など、関西で特に好まれる食材です。
鱗片がたくさん合わさっているところから「百の根が合わさる」という意味で百合根という漢字があてられました。
百合根は生産にとても手間のかかる作物で、種の準備をしてから収穫まで3年かかり、病気などにも弱く手抜きをすると一晩で全滅してしまうこともあります。

参考:食材事典ホームページ


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関連ホームページ:食材事典ホームページ   http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003/Yurine.htm






PHOTO 2017年7月7日
秋田県産『じゅんさい』好評販売中!!
スイレン科の多年草の若芽で、ほのかな淡味と舌ざわりが珍重される初夏の味覚です。
寒天状の膜に包まれていて、プリプリする歯ごたえとつるっとした食感を楽しんで下さい。昔はヌナワ(沼縄)とも呼ばれていました。
日本では本州と北海道の沼地に自生しています。京都では深泥池、北海道では大沼公園の沼地などがありますが、なんと言っても秋田県の山本町が有名で全国の約9割を占めているそうです。
収穫は5〜8月にかけて行われ、湖沼に木舟を浮かべて「採り子」がじゅんさいを採る風景は初夏の風物詩となっています。


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